朝
3時半に起きた。眠くて、もう一睡できそうだけど、なんとなく起きた。
若かりし日を思いながら
子供の頃に抱いていた希望は漠然としていて、それだけに夢にあふれていたように思う。今ほどの年齢になると、そんな子供じみた希望は抱けなくて、でも地に足が着いて着実な感じがする。僕は小説家になりたいなんて希望を持っているから地に足が着いていないように見えるけど、それでも子供の頃よりはずいぶんと具体的だ。
複雑怪奇
早朝から朝食をはさんでプログラミングしていた。小説制作の補助サイトのプログラムだ。ほとんどのHTMLをフロントエンドのJavaScriptで書き出す仕組みになっている。小説本文のテキストファイルを加工して表示するためだ。
いろいろ事情があって、そのプログラムの中でHTMLにするより、いちどMarkdownに書き出してMarkdownをパースするプログラムに渡したほうが早いのか、みたいになっており、わけがわからなくなってきた。9時すぎに中止した。
不調
どうにもどこか調子が悪い。小説制作したいのに面倒くさくてできない。小説制作の気分じゃない。でも小説制作の他に気分をよくする活動がない。
娯楽はない。小説はつまらないし、漫画もつまらないし、映像もつまらない。運動は嫌いだし。プログラミングはもう飽きた。何もすることがない。なのに何かが足りなくて。
ファミチキを食えば解決するんじゃないかと本気で思う部分がある。他方で調子が悪くなるたびに金を使えるほど余裕がないとも思う。それに不調は一時のもので時間が解決してくれるかもしれない。であるなら金に頼るのは贅沢だ。
デトックス
ファミチキを食べた。4枚食べた。食べすぎだった。3枚でよかった。でも満たされている。ファミチキは心のデトックス。月に1度はファミチキを食べよう!
気分が上がったわけじゃない。その点はなんとなく残念だ。でもさっきまであった不満感は霧消した。フツーの状態になった。物事を、余裕を持って眺められる。
それにしても、この後はタンパク質を吸収して具合がよくなるのかもしれない。ここのところファミチキが食べたいと思い続けてきた。それはタンパク質の不足を体が訴えていたのかもしれない。甘いお菓子が欲しくなったとき砂糖水を飲んでも欲しさが治まるのは、単純に糖分を体が欲しているのだと思う。必要だから、という欲求はあると思う。
ファミチキを食べたことで明日も明後日も調子がいいのならプロテインを買うのもありだな。あまり飲まなくてもいいだろうけど、飲んでいれば今回のような不調は避けられるかもしれない。
小説制作コミュニティに向けた投稿
Xで次のようなポストがありました ・読者は戦闘シーンでは喜ばない これ地味に重要な発見だったと思います。読者は主人公の活躍が好きなのであって、戦闘シーンが読みたい訳ではない、というか。
戦闘シーンを否定する形が上手くないですね 武力の戦闘にしろ、知恵の駆け引きにしろ、それらは味付けの違いです 主人公の活躍という主食にどんな副菜を合わせるかとなります 純粋に戦闘が好きなら主人公が負けても楽しめます でも一般的には勝たないと面白くないですね
いい調子
夕方には元気が出てきていた。気分がいい。膝の痛みも引いた。ファミチキが、タンパク質が僕を具合よくしている気がする。明日とかの様子を見て本当にプロテインを考えたい。
これまでもプロテインを飲んでいる時期はあった。でも飲んでいないときとどんな差があったか十分に観察できていない。予期せぬ効果が出ていても気づかないからだ。まぁ今回プロテインを試すにしても実験の要素が強い。失敗を気にせず挑戦しないと何も手に入らない。リスクを負わないと得られるものがないのだ。