朝
6時前のアラームで起きた。朝食をして、自室の机に着いて、寝た。眠かった。10時くらいに起きた。昨日も眠かった。筋肉を弛緩させる薬の影響だと思う。この薬はおしっこの我慢が利かなくなるし、今朝から飲むのをやめた。精神関係の薬は飲むのをやめてすぐに影響が出るわけじゃないから、明日から普通に戻ったらいいところだろう。
ぼんやりしている。眠くはないけど、いつもと違う状況に付いていけない感じだ。何をしたらいいのか分からない。何がしたいとも感じないからだろうか。
タバコを買うついでにAmazonの荷物を受け取ってきた。自宅に送ると母の機嫌が悪くなる。痛み止めなど必要なものしか注文していないのだけど、そんなこと母には分からないし。面倒なものだ。
グルコサミン・パワー!
グルコサミンは膝に効く!という気がしている。僕の膝は半月板がダメになっていて取り出さないと激しい運動はできない、とされている。近年は普通の運動さえままならない。そこでグルコサミン。
最初はサントリーのチラシからサントリーの無料グルコサミンを飲んでいた。8週間飲み続けないと効果がないということで、途中から有料になりますとのことだったから、他の安いやつに切り替えた。
で、効いている気がする。膝の痛みが減って普通に歩ける。グルコサミンは関係なしに具合がよくなってくる頃合いだった、なんてことも考えられるけど。それにプラセボとか。でもまぁ、いいや。飲むのをやめたりして詳しく調べる気にはならない。
弱っている
元気がない。体に活力がない。精神的にもしんなりしている。昼食で元気が出るといいのだけど、期待はできない。期待はできないけど期待してしまう。すがるものがないのだ。
回り回って
両親に対して恨みがましい思いがある。生まれてこなければよかった、と言いたい。そこには複雑な事情がある。
僕は両親を恨んだりしていない。過去に興味はない。それに両親は両親で精一杯やった結果が今だ。とやかく思いはしない。
僕が人生をリタイアしてニートになってから、両親は僕のことがみっともないから人前に出ないでくれ、と言う。その他いろいろ理不尽な扱いがある。
それでいて僕は申し訳なく思っている。僕がニートなもんだから、父は後期高齢者なのに働いている。
そういったあたりが僕のコンプレックスになっていて、両親に怒りをぶつけたい感覚があるのだ。両親が僕を責めるなら産まなければよかっただろう、と言いたくもなる。
両親にとっては出来すぎた子だったから、両親は引け目を感じていたのかもそれない。それが今になって吹き出している。なんか、もう何が悪いとも言えなくて、それが人生だよな、と思う。ままならない。
All of the Afternoon
午後は死者のように正気なく頑張った。元気がほとんどないものだから進捗はたかがしれているけど。百合のやつをわずかに進めて、お転婆のやつを少し進めた。それぞれ伏線とプロットに取り組んだ。伏線はあまり思いつかず放置。プロットは難しい理屈を少し理解できてそれなりにできた。それが午後の全てだった。