朝
深夜2時に起きちゃった。起きちゃいけないと分かりつつ、なんとなく。それでタバコを買いにいったついでにデカビタとチョコチップクッキーを買ってきた。美味しかった。腹に収めたら眠気も覚めた。
いや、覚めてない。眠い。濃いコーヒーを飲んでも眠気が取れない。せっかく起きたのに小説制作ができない。抵抗したけどダメだった。4時に寝て、5時すぎに起きた。
ラテンのノリ?
朝食後は気分が上がった。小説制作をしている。百合のやつだ。世界設定を考えていて物理現象とかを参考にしている。謎理論を展開するのは楽しい。集中して時の流れを忘れてしまう。でも案外時間が過ぎていなくて、いろいろ考えていた気がするのに、まだこんな時間か、という感じもある。
今回やった世界設定は他の作品でも流用できそうだし、僕の作品の基底にしようという気がする。作品同士でどうやって世界観の違いを出すのか分からないのだけど、どうにかしよう。そのときに考えればいい。
明るい展望を持つのは棚上げにつながるな、と気づいた。先々でどうにかなるだろう、と楽観的になり、今する必要のないことは先送りにしてしまう。スペインでは「明日できることを今やるな」ということわざがあるらしい。先送り自体が人生そのものに絶対悪とはならないのだろう。バランスか。
首肩こり
首こり対策にネックウォーマーを着けた。首肩こり用の製品があれば欲しいとも思うのだけど、さっとAmazonで調べたら「あずきの力」くらいしかなくて、じゃぁいっそ手元にあるものでやってみようかと。ネックウォーマーは横幅もあって肩にいくらか掛かっているから、肩こりにもいい気がする。積極的に温める効果はないから、1時間くらいしないと効果が分からないのかも。まぁ気長にやってみよう。
休憩
集中するのは限界突破した状態だ。長くは続かないし疲れ方がひどい。ちょいちょい休憩するのがいい。
今は長めの休みを取っている。なんとなく重量感のある疲れを感じるからだ。純粋な疲れもあるけど、飽きがあるように思う。僕は飽きやすいから。ぼんやりする気分でもないので他のことをすることにした。この日記を書くことがそうだし、ラノベの「少女の望まぬ英雄譚」を読んだ。1話だけだ。でももうちょっと読みたい。
もう1話読んだ。もう気持ちがそっちに行ってしまっていて小説制作が面倒になっている。昼までラノベを読み続けようか、という気がする。まぁな、小説制作も無理してやるものではないからな。
いましめ
休憩が普通の余暇になっていた。ラノベを読みだすと止まらない。そしてそのうち飽きる。小説制作でも飽きるまでやってしまう。悪い癖だ。なんでも休み休みやらないと。
青天の霹靂
ウンコが漏れた。アウトだった。だが被害は軽微だ。
退屈な日常に突如現れた非日常。いい刺激になったよ。
テーマ論
Xのコミュニティにある友人がいる。この友人は小説制作に熱心に取り組んでいる人で僕から議論を持ちかけてもいいかな、と感じていた。さっきテーマについてのエッセイを読んだので思うところをコメントしてきた。
その人の作品について誰かから「テーマがあればもっとよかった」と言われたらしい。はて、と思った。テーマは「作者が込めなくても感じられてしまうもの」だと考えている。物語はなにかしらの価値観や意図から作られ、どうしてもテーマ様のものが含まれるはず。テーマがない、とは異なことだと感じた。
他方で、明確にテーマを感じられない作品はある。しばしばそうだ。テーマがないのだろうか? これは単にそこにあるテーマに呼称がないだけだと思う。例えば複雑な愛をテーマにしているときテーマを「愛」と呼ぶと単純すぎる。かといって呼称のない複雑な愛を感じ取っても、テーマが見えてこない感覚になるんじゃないだろうか。
テーマが言語化されている必要はない。他方で、読者の「分かった感」は重要だ。このあたりのバランスが難しいかもしれない。