オレンジとアスナさん
調子が、快適さはあるけど元気さが高くない。悪くないけどハードな作業には向かないな、という感じ。今日は思索にふけってすごそうかな、などと思う。
考え事をするにも目を開けていないと眠くなってしまうし、じゃぁ何を見るのかというとパソコンの画面だ。なんとなくXを開いていて、するとなんとなくTLをスクロールしてしまう。シングルタスクの僕はそれでは思索ができない。何かないか。
そこで最適な画像を壁紙に設定して眺めればいいのでは、となってオレンジの画像(UnsplashのAndrew Petrovが撮影した写真)をダウンロードしてきた。SAOのアスナさんはいてもらわないと困るのでアレンジしている。
工夫が好きらしい
性格診断の問いに「なんでも自分なりに工夫してやる」という項目があったのを覚えている。なんでも工夫しているかは分からないけど、小説制作について言うなら工夫が好きなようだ。
プロットは、単なる箇条書きというのでは収まらない複雑な仕組みになっている。手順も単純ではなく、ちょっとややこしい。まだ開発段階にあるので、あまり体系的にまとまってはいないのだけど。
本文を書くにも書式を設定して情報を書き込むことで、後々キャラクターの属性をピックアップして一覧表示できるようにするなど工夫が見られる。
考えてみれば僕がミニマリストの対局のように物をたくさん持っているのは工夫ゆえのような気がする。先日買ったオイルタイマーも眺めていると心が落ち着く効果があるとのことで取り入れた。Xのポストでは精神障害者の人が高ぶったときに眺めていると落ち着いた、というのが書かれていた。父のことで心穏やかでないときなどに有用かと思ったのだ。
自由になった
気づけば10時を回っている。なんとなく過ごしていた。何もしてないわけでもないけど。思うままやりたいことをし、そうでもなければぼーっとする。こういうことができるようになったのは、日記を逐次に書くのをやめ、活動内容の記録をやめたからだ。
日記に何を書いていいか分からないし、後々読むための覚え書きとして有用だろうと、自分が何をやっていたかを基本として書いていた。一日が終わってからでは覚えていないので、何かやり終わったら記録する、という形だった。これが窮屈だったのだ。
それからうつ病の症状がどうなのか把握するために、どんな活動をどれだけやったかの記録をつけていた。常に自分が何をやっているか、やり始めてから何分経ったかを気にしていないといけなかった。これが窮屈だったのだ。
うつ病の調子が悪くなったことで前述の活動をやめた。やらなくなった、とうかやれなくなった。それで自由を得た。なんて楽なんだろう! 時間なんか気にしていたら息が詰まってしまう。
久しぶりのプログラミング
テキストエディタのマクロを作った。改行を6つと区切り記号を入れるものだ。手入力でもたいしたことはないけど毎日やるなら簡単なほうがいい。ショートカットキーでサクッと入力だ。
JavaScriptで書けるということで気軽に始めたけど簡単ではなかった。JavaScriptは普通ブラウザが実行する。今回はテキストエディタが実行する。なので言語もちょっと違うらしい。動かない。仕方ないのでブラウザの力を借りてきて実行させることにした。上手く動いた。
document.selection.SetActivePoint(eePosLogical, 1, 1)
document.selection.NewLine(6)
let now = new Date(Date.now())
document.selection.Text=`=== ${now.getFullYear()}-${("0" + (now.getMonth() + 1)).slice(-2)}-${("0" + now.getDate()).slice(-2)}`
document.selection.NewLine(1)
document.selection.SetActivePoint(eePosLogical, 1, 1)
マッサージ棒
頭痛が相変わらずひどい。こめかみに肩こりスティックを塗ると、いつ頃かまでは治まっていたけど今は全然だ。指でぐいぐい押すとしばらく楽になる。これをマッサージ棒2本でギーギーいわせるほど押せばいいのでは、と思いついて注文した。1本280円。
30年くらい前のニュースだ。友人にこめかみの経絡秘孔を丹念にマッサージされた中学生が、気持ちわるくなった後に死んだという事件があった気がする。僕はこれを「これだから北斗神拳は恐ろしい」という文脈でうわさしようと考えていた。バカとは恐ろしいものだ。
それにしても押し過ぎると死ぬかもしれん。まぁ前述の話は1時間くらいやっていたような気がする。そんな気が長くないので大丈夫だと思うけど。