先日ノートパソコンを中古で買った。メインマシンに対してこのノートパソコンはモバイルマシンだ。サブマシンではない。サブマシンは実験的になんでもやって、具合が悪くなっても仕方ない、という立ち位置であってほしい。モバイルマシンが具合悪くなると台所での作業に支障が出るのだ。それは困る。
サブマシンは今年の秋頃に組み立てられればいいかな、と思っている。その間に安くなったパーツを買っていくのだ。現段階で揃っているのは下のとおり。
- ケース
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- CPU クーラー
残るは――
- マザーボード
- グラフィックボード
- 電源
- モニタ
――だ。
今グラフィックボードで安いやつがある。五千円強だ。これが欲しいと思っている。しかし今はお金が危うい。これが売り切れて最安値が一万円くらいになったとしても今はまずい。まずいけど欲しい。葛藤。メインマシンを作ったときに一万円ほどで買ったグラフィックボードは今三万円している。値上がり基調なのだ。その中で五千円ほどで手に入るとしたら破格じゃないか。危険を冒して手に入れるべきなのかもしれない。うう、苦しい。
電源も安くなっている。メインマシンと同じ電源だが、あの頃よりちょっぴり安くなっているのだ。電源には注力したい。電気代のことを考えると効率のいいものを選びたいのだ。ちょっと高くても頑張る。で、この電源はきっと当面は安いままだ。というより値上がりはしないんじゃないのかという気がしている。どちらかといえば値下がりしそうだ。なんか売れてない気がする。まだ安心していられる。
マザーボードはきっと値下がりすれど値上がりはしないだろう。新しいのがどんどん出てきそうだし。これがいいというのが決まっている。 Micro-ATX でメモリのスロットが少ないところが玉に瑕だけど 32GB 積めればサブマシンとして十分だ。これについては安価なことが最重要だと思っている。マザーボードってそんなに性能に関わらないような気がしている。細かい違いがあってこだわりのある人にはいろいろと機能が気になるところだろうけど。
モニタは置き場がないのでモバイルモニタを選ぼうか、 KVM スイッチにするか、そうでもなければ RDP でもいいかな、と思っている。考えてみればモニタを買うとキーボードも買わないといけない。机の上が占拠されて困るから KVM スイッチか RDP が現実的かもしれないな。
さて、他に実は CentOS Stream 9 をインストールするノートパソコンの購入も考えている。今あるモバイルマシンと同程度の性能が欲しい。もうちょっと性能が低くても大丈夫な気がするけど、大丈夫じゃなかったら困るので、奮発するしかない。 CentOS Stream 9 には一般に言われていないスペックの要件がある。一般に言われているものでいいなら、今 CentOS 7-2009 が乗っている古いものでも事足りている。 CPU コアの数もメモリ量もストレージ容量も問題ない。だけどインストールしようとするとカーネルパニックを起こしてしまう。何がいかんのか分からないけど、 Windows 11 のように CPU に必要な機能が足りていないのだろう。
ということで物欲まみれな話になってしまったけど、パソコンを 1 台で済ますのは難しそうだ。何かと入り用なのだ。