カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - まあまあだった

3時に起きた。昨夜は18時に寝たので睡眠時間は十分。でも眠い。濃い濃いコーヒーを飲んだ。今日は飲まないつもりだったのに……。ちょっと寒い。薄手の上着を羽織った。前のチャックが閉まらないやつ。

読書していた。「文章力の基本」だ。注意点が書かれているのだけど、指摘されているような書き方を自分がしているような気がして、というか実際にしていて、身につまされるというか、刺さる。他方、例文の修正案は元のニュアンスを失っているものが多く微妙な気分になる。いちいち自分なりの修正案を作ってしまって、なかなか先に進めない。いいことなのかもしれないけど。

午前中

新しい文章力の教室」を読んでいた。上述した本は読み終わってないけど、取っ替え引っ替えしたほうが飽きないかな、と思って。どちらも小説制作に生かしたくて読んでいるので、書かれていることが小説制作では何に当たるのかとかを考えながら読んでいる。ゆっくりだ。

坂本龍一都知事に送った書簡の概要というのを読んで急にSDGsに興味が湧いてググった。国連としては「誰一人取り残さない」とか不可能なことを言っていて、ふわっとしていた。憲法みたいなものだと見れば理念が訴えられているものとして、そんなものだろうと思う。日本の具体的な施策は温室効果ガス削減目標だけなのかな、と思う。打ち出したものがまとめられているところを見付けられなかったからよく分からない。ジェンダー平等については、政府機関の資料にSDGsの中で最も重要であるみたいな匂わせがあって気持ち悪かった。

午後

そんなこんなで午前中が終わってしまい、午後に食い込み、気付けば14時前だ。なんか時間を無駄にしたような気分だ。

文章力の基本」と「新しい文章力の教室」を交互に読んだ。どうも後者のほうが出来がいい。前者はその界の大御所が適当に書いて気分をよくしているだけみたいな印象がある。取り扱っている内容自体はいいのにサンプルとして示すものがどうも的外れでいちいち変な気分になる。

夕方前になって気分が悪くてバファリンを多めに飲んだり部屋を暖かくしたり寝転んだりして体調回復に努めた。

夕方寸前で「反逆者として王国で処刑された隠れ最強騎士 1」を読み始めた。それで一応のタイムアップ。

前述を読み続けていた。23時前になった。日記を慌てて書いている。前述のラノベは面白い!と思って読み始めたのだけど、途中から退屈になってきた。あまり良作ってわけでもないみたい。残念。

総括

今日はまあまあとしておこうと思う。SDGsで時間を取られたり精神エネルギーを奪われたりしたのが気に入らないけど、読書はそれなりにできたし。まあまあ。