カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

落書き - gr032 2023-03-04

お金がないなら使わない。当たり前のことだ。当たり前のことができないような奴はダメだ。そんなこと言わないでおくれ。当たり前のことが当たり前にできたら誰も苦労なんてしないんだから。やって当たり前の勉強をどれだけやったのか。運動だってそうだ。やって当たり前の親切をやらなかったことはないのか。言わないで当たり前の不平不満を垂れたことはないのか。愚痴を言ったことは? 悪口は? 産んだ子供に人生をかけて教育してるのか? と、僕は自分を正当化するために声を大にして責め立てたい。わめき散らしたい。後ろめたいのだ。後ろめたいなら買わなきゃよかったのに。それを言ったら堂々巡りさ。

上のようなことを僕はここで再三言っているような気がする。言わずにはいられないんだよ。苦だ。人生は苦だ。

何も思わない。何も感じない。何も書くことがない。え、それって悟りを開いたんじゃないですかね。無我の境地ですよ。いや、そんなことは全くないだろうと思うけど、これこそ無我の境地なのだと気付いた者のみが開眼者なのだということはないんだろうか。いや、そんなことより「かいがんしゃ」を変換したら「買い顔射」になったよ。誰だよATOKに顔射なんて教えたのは。僕だな。顔射一つで動揺するようでは無我の境地とはとても言えないな。

銀色ってあるけどあれは色じゃないよね。質感って言ったほうがいいのかもしれない。灰色の物の表面がつるつるピカピカの状態を指して銀色って言うんだ。と思い至ったんだけど、なんで灰色なんだろう。白くてピカピカでも黒くてピカピカでも鏡みたいに真実を映さない。灰色は明度で言うと白と黒の中間でちょうどいいんだ、みたいな気はするけど、なんか納得できない。ググってもさらっと見た感じでは僕と同じ疑問について語られてはいない感じ。それとこれは余談なんだけど、多分一般的な鏡はガラスにアルミを蒸着させて作ってると思うんだけど、アルミの色がちょうど白と黒の中間ぴったりってわけじゃないと思うので、僕らの見ている鏡の中はちょっと現実と違っているはず。でも見分けられる人がいると聞いたことがないし、僕の言っていることはそもそも的を外しているんだろうか。謎だ。

世界の全ては因果でかっちり決まっていると思っている。いいことをする人も悪いことをする人も他の道は選べなかった。自分の意思と力で掴み取ったと思っていることも、全ては与えられたものでしかない。こんなはずじゃなかったと悔いる人も、全ては与えられてそうなったのだ。だから誰かや何かを非難するのは虚しいことであり、いたずらに悪感情を広めることでしかない。もちろん、誰かや何かを非難する行為は因果によって決まっていたことだ。仕方のないこと。だけど叶うならみんな穏やかであれればいい。僕だって悪言雑言を垂れる。人のことは言えない。それでも平穏を望む時間がある。誰かにもそんな時間があってほしい。