カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

落書き - gr022 2023-02-22

最近フリーライティングをしなくなった。精神的にそこまで元気が出ないのか、飽きたのか、両方か、どうなんだかは分からない。このまましなくなるとしたら残念だ。とはいえいろんな時期があるものだ。また書く時期が来れば書くのだろう。僕にとってアンコントローラブルなことだ。流れに任せるしかない。無思慮とも言うのかもしれないけど。いいんだよ、それで。

46歳の誕生日を迎えた。いい年したおじさんである。僕が想像するおじさん像より精神が幼い。若年者にできるアドバイスなんてないし。不甲斐ないおじさんだと思う。いや、まぁニートだし甲斐性なんてそもそも存在しないけどね。大した出来事が起こるわけでもない生活をしているのに悪戦苦闘だ。今も眠りに就きたい時間なのに寝るのを拒否してこの文章を書いている。爪が伸びているのになかなか切れない。今夜は歯磨きしてない。悪戦苦闘というか、単にずぼらなだけなように見えるな。そうなのかもしれん。でも本人はいろいろと苦闘しているつもりなんだよ。

近所にコンビニがある。外出と言えばそこと通院だけだ。コンビニはファミマだ。ファミマには毎日行く。タバコを買いに。タバコと一緒にチョコチップクッキー(108円)も買うことがある。僕はそこのコンビニの常連さんだ。大してお金を落とさないけどね。店員さんの中には僕がタバコを注文する前に「おタバコは?」とか尋ねるおばさん店員もいる。僕より先に言いたいみたいな雰囲気がある。「あなたのことは知っていますよ」というような店員さんとしての矜持のようなものかもしれない。なんかそんなことされるとこっちも気を遣っちゃって、相手が言ってくれるのを待ってみたりして、いろいろと気持ちの行き来があるな、という気がする。

ところで随筆とかエッセイとか呼ばれるものはこんなに短くていいの? 上のブロックでだいたい300文字だよ。本当は同じ物事について深い考察をして1000文字以上書いたりするんじゃないの? そんなことない? どうだろう。もっと自由なものなんだろうか。小説にもショートショートから長編だの大作だのまであるのだから、随筆やなんかにもいろいろあっていいのだろう。何万文字も書いてあると別ジャンルが発生しそうな気はするけど。まぁ、いいってことで。

部屋に本がいっぱいある。見た目だけは読書家だ。こんなに読んでいるのか、と。だけどほとんど読んでない。開いたことすらない本が多い。興味が湧いて買ってしまうのだ。注文してすぐに手に入れば少しくらいは読んでいるかもしれない。だけど僕は一晩寝るとすっきり昨日のことは忘れる性分なので、あの興味関心は失われてしまう。それに読書が苦手だ。本を読む気にならないときが多い。何かスイッチが入ると毎日読んだりするんだけど、そうでもないと見向きもしない。今だってそうだ。インプットよりアウトプットしていたいのだ。ブログ記事やなんかを書いているほうが楽しい。というか記事を書くしかできない。本を読める人が羨ましい。妬ましい。拗ねてしまいたい。でも、いつか読める日が来るのを祈って……。