カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.122 - 宇宙

2023/01/25 宇宙とはまた壮大なテーマを決めたものだな。しかし宇宙はそう、壮大だ。大きい。大きいらしい。宇宙といえば物理的な宇宙観というものがある一方、精神的なというか概念的な宇宙がある。小宇宙なんて言ったりするけど、これは人間の精神世界のことを言っている。この小宇宙に対して大宇宙というときにはなんだろう、よく分からないけど、集団の意識であるとか世界という物理的な宇宙とは異なる、言わば世界観とか言うときの世界を言い表している。宇宙という語の概念がなんだか難しい。取り巻く世界とか、広く広がるものというような意味合いを持っていて、それが人の精神世界のことであったり、物理的に我々を取り巻く宇宙のことであったりする。物理的な宇宙について研究が進められているようだけど、未だによく分かっていないらしいね。11次元なんだっけ。3次元でしか自由に活動できない我々にとって世界、宇宙は難しいのだろう。光の速度を超えられない我々にとって、宇宙は広すぎるし、複雑すぎるのだろう。そう、ここ重要。光は最速だとされているけど、3次元内でしか自由に観測できない僕らがそうだと認識していても、それは本当かどうか分からないよね。まぁ観測できない以上、僕らに関係のない話ではあるのだけど。で、宇宙。最近僕が関心を持っているのは小宇宙かもしれない。人間の内的なものは興味が湧く。自分を知ることができるのだろう。他人を知ることもできる。内宇宙を理解したい。物理的な宇宙より手が届きそうに見える。実際にはそうでないにしても。手が届きそうに観測できるのだ。僕は感情的な人間だから、冷静に宇宙についてひもとくのは難しいのかもしれない。物理的な宇宙にも興味はある。ロマンがある。なんかよく分からない湧き上がるものを感じる。世界を理解したいという欲求がある。雑誌Newtonとか買った。1冊だけど。小学生くらいのころからなんとなく宇宙についてワクワクする自分がいたけど、でもそのことを普段は忘れてしまっていて、気付かなかった。今になってみると、あの頃自分の興味について理解していたら、人生は変わっていたかもしれない。まぁ、理解しないと関われない程度の興味は大したことないのかのしれないけど。まぁしかし宇宙だ。宇宙についての本を父が買ってくれたことがある。なんとなくワクワクして眺めていたけど、字を読むことをしなかった気がする。読んだという記憶がない。宇宙。宇宙はなんか宇宙人みたいなちょっと異質な雰囲気もある。銀色だ。銀河がある。宇宙はどこまであるのか分からない。膨張しているのか収縮しているのかさえ僕らにははっきり分からない。