カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.121 - ブログ

2023/01/25 ブログは流行らなくなった。いや、形を変えたのかもしれない。いやいや、というよりブログを書くような層は減ってないかもしれないけど、ブログを書かない層がネットに流入してきたということかもしれない。ブログはまた形を変えてnoteみたいなものになっている。まぁブログといえばブログなんだけど旧来的なブログ像とはちょっと違う。ブログは20年くらい前に出会った。会社に入って、暇な部署だったのもあり、ブログに触れることがあり、また自分でも少し書いていた。当時は自分が発信するような情報を持っていなかったから、見知ったことを備忘録的にまとめて書いておくような場所にしていた。そういえば当時はてなダイアリーIE上で書いていてIEが落ちた記憶がある。あれ以来、テキストエディタで書いてコピペするようにしている。そういえば小説投稿サイトのフォームに直接書き込んでいる人が多いらしい。まぁ昨今ではブラウザが落ちるようなことはほとんどないだろうけど、危なっかしく感じてしまう。ブログで人気のある人は羨ましいな。価値のある情報を書いているのだろう。執筆者自身に価値があるって場合もあるだろうけど。しかし僕が発信する情報は価値が低いだろう。なんというか文学的に素晴らしいであるとか、技術的に貴重な情報があるとか、そういうことはない。そもそも僕は何についても詳しくないので、貴重な情報を提供することができない。できるとすれば、このフリーライティングみたいに、僕の感性を露出させて、言わば世間のみんなには路傍の石になんとなく価値を見てもらうくらいだろう。多くのブログがそうなのかもしれない。玉石混淆なんて言葉もあるけれど、石にだってそれにしかない価値みたいなものがあるのだ。ブログはブログサイトで書くのが普通か。昨今ではWordPressなんかで書く人もいるだろう。ブランド付けができないと読んでもらうのが難しい気がするけど、そのあたりはしかし、ブログって自己満足な部分もあるから、気にしない人は気にしないだろう。ああ、しかし技術系のブログにはお世話になっているな。プログラミング関連の情報はひとまずMozillaのMDNに当たるようにしているけど、応用的な話は個人ブログで解説されているものが便利だ。ありがたい話だ。ブログにはアフィリエイトのリンクを張るよね。僕のブログではたまに記事ごとに張ることがある。はてなブログでは商品紹介の記事に張るくらいしかしちゃいけないだっけ。Proになると自由になるのかな。まぁ何にしても広告の少ないサイトのほうが価値が高いのは高いだろう。