カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.116 - メモ

2023/01/24 メモはいいものだ。記録しておくととにかく役立つ。記憶が弱いからね。そうでなくてもなかなか覚えておけないよね。だけど僕は会議の際にメモを取ることが資質的に壊滅的な能力不足だ。人と話をしながらではメモを取ることが不可能だ。ノートいっぱいに大きな文字で役にも立たないことを書き殴るしかできない。会社員の頃に自分に資質がないと気付いていればよかったんだけど、当時は苦労したものだ。昨今は会議などないから困ることはない。快適なメモライフを謳歌している。そうだろうか? 例えばEvernoteにメモを取ることはほとんどない。ごく希にウェブクリップするくらいだ。他にはmemo.txtというファイルを作っていて、ちょっとした文章の下書きをしている。LINEオプチャで発言する内容を事前に作っておいて、連投するのに使っている。連投と言っても、長文になり過ぎないように分けて発言するからそうなるんだけど。それはそれとしてメモだ。メモは一般的に言って誰でもちょっとくらい書くことがあるだろう。メモはしかし上級者になるといっぱい取って人生に役立てているらしい。そう、Evernoteとかを使って。人生の生産性だ。僕はメモを取っても見返すことがないな。必要に駆られて昔の記録を探すことはあるかもしれないけど、メモを見直して生産的な思考をするとか、そういうのはない。憧れるのだけど。憧れるといえばメモ帳だ。メモ帳というか手帳かな。スケジュールを書いたり。僕にはスケジュールがないから使えないし、スケジュールがあってもパソコンとかデジタルでやるから縁がない。アナログのメモ帳は持っている。名刺より二回りくらい大きいサイズの、つまり小さい、メモ帳だ。神戸にいた頃にはちょいちょい使っていた。最近はごくごく希に使うことがある。何も書くものがないでは困るので、一応持っている。でも本当ならスマホでメモを書くのが今どきのやり方だろう。スマートだ。何なら掲示板とかを写真撮影するのでもいいし。それだって立派なメモだ。Evernoteを使えば画像の文字も検索対象になるし。メモは何だろう。メモといえばレオナルド・ダ・ビンチの書いたものが有名だろう。あれはメモと呼ぶには文書としての完成度が高すぎる気もするけど。彼的にはメモだったんじゃないかな。時代的なところもあるし。メモと手記って違うのかな。似たようなものだろう。メモといえばメモランダム。メモといえばEvernote。メモといえばメモ達者な人。メモはメモパッドに犯人が書いた筆跡を現す手法があるね。鉛筆で軽くこすると平らな面に黒煙が着いて、筆跡が白く残るやつ。