カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.115 - 醤油

2023/01/23 醤油は塩辛い。いや、どちらかといえば塩からい。独特の風味があるのだと思う。あると断言できないのはありふれていて独特という感覚がしないからだ。日本人なんだろう。でも味噌はちょっと独特感があるな。まぁいいか。醤油は調味料だ。調理で味を付けることにも使う。「も」と言ったが、僕の認識では食卓にあって食事のときに味付けするのに使う印象が強い。調理で使うイメージが薄い。自分で料理しないからだろう。まぁスパゲティーとか作ってたけど、いやでも醤油で味付けしてもいいよね。なんだろう。やっぱ元々調理に使うイメージが薄くて使っていないんだよ。醤油は、醤油手帳だっけ、なんか創作活動をしているグループが出している出版物だっけ。コミケで配布される。醤油といえばいろんな種類がある。薄口、濃い口、刺身醤油、とか。刺身醤油はたまり醤油とも呼ばれるんだっけ。そういえばうちの実家の食卓にあった醤油は刺身醤油だった。外食のときに初めて見た、そして味わった刺身醤油じゃない醤油は香りが少なくてしょっぱかった。色が薄いし、さらさらだし、変な醤油だと思った。安っぽいね。でも刺身醤油じゃない醤油、薄口醤油が一般的なのだと後に知った。最近の実家の醤油は何だろう。実家っていうか、今僕はそこに暮らしているんだけど。薄口醤油ではないけど、刺身醤油でもないような気がする。自宅の近所に醤油屋がある。昔からの造り醤油屋だ。前を通ると醤油の匂いがする。醤油の匂いというか、醤油そのものとも違う独特な匂いだ。醤油は刺身に付ける。香りがいいね。最近その香りを楽しめていない気がする。かといって昔の僕が楽しんでいたかというとそうでもない気がする。記憶の中でだけ醤油の香りを楽しんでいる気がする。ああ、今一度味わってみたい。それはともかく醤油は砂糖醤油が美味しい。もちろんうちの砂糖醤油は刺身醤油で作るんだけど、美味しいねぇ。ちまきを食べるときにだけ作って食べる。醤油はいろいろと使えるんだね。そういえば醤油の味しかしない、出汁の効いていないようなラーメンを食べたことがあるな。ラーメン屋での出来事だ。そのとき初めてラーメンの味を出すのに醤油を使うのだと認識したように思う。それまでラーメンの味をどうやって出すのかなんて考えたこともなかった。醤油は中国にもあるんだろうか。似たようなものはありそうだけど、よく分からないな。醤油は大豆から作る。そうだっけ? 大豆食品だ。豆腐にかけると大豆x大豆だって誰かがツイートしてた。醤油は醤油注ぎに入れる。醤油注ぎには小バエが入る。昔は入っていた。今どきは夏になって窓を開け放つこともなくなったし、開けるにしても網戸があるし(昔は珍しかった?)、昨今なんかハエが減った気がする。いや、それで醤油なんだけど。醤油はキー入力する際に娼婦って間違えていけない。爪を切ったせいかもしれないけど、さっきから何度も娼婦と間違えている。醤油は琥珀色。というには濃い。茶色だ。茶色透明。服に着くと染みになる。布に着くとね。