カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - イマイチだった

前夜

ストーリーテラーとしての名声が欲しいと思った。誰かが手塚治虫を褒めているのを見て羨ましくなったのだ。僕は元々トップを取りたいという虚栄心がある。そのせいで病気になるまで働くことになった。プライドが高い。劣等感がある。誇るものがない。誇るなんて、何はなくとも勝手に誇っていればいいものを。劣等感は認めないといけない。僕はことさらに自分の劣等さを露出するところがある。それは劣等感との誤った向き合い方なんだろう。劣等感が克服できるつのりでいたのにな。劣等であることを認めるにはどうしたらいいんだろう。向き合うのだ、なんて言われるけど、向き合うってどうすることだよ。具体的にどうするのか分からない。日頃からそのことについて考えないといけないのかな。日頃からなぁ。

ここのところエリート気分がなくなっているのか読書をしていない。読書をしないのは普通なんだけど、数日前までの 2 週間くらいは読書をしていた。夕食が終わってから寝る前までくらいで。それに日中にもしていたはずだ。日記にも書いているはず。それがなんとなく読書をしようという気分が起こらず、つまり読書という行為があることに気づかず過ごしている。精神的な調子が下がっているんだろうか。上向きにせよ若干下がっている可能性がある。時の気分というだけかもしれないけど。

再び劣等感について。自分の書いた小説が認められたい。認められる作品を書いているわけじゃない。自分の思うように書いているだけだ。だけど今の僕にはそうする気しかないし、そうやったものが結果的に認められてほしい。

ああ、小説を進めたくなってきた。もう寝る時間だ。睡眠薬が効いてきている。寝ないといけない。何か小説のことでも考えながら寝ようか。高校生くらいの頃だっただろうか。つたない物語を想像しながら寝入ったものだ。主人公が女の子を危機から救って傷を負うというようなものだ。同じようなシーンを想像してばかりだったなぁ。物語の摂取が足りていなかったのだろう。物語を摂取しない時期は長く続いた。摂取しだしてからは記憶が残っていない。ダメダメだな。おやすみなさい。

起床

4 時半に起きた。夢を見ていたけど覚えていない。かすかな残滓が読後感のような感覚になってまとわりついている。説明しようのない曖昧な感覚だ。腹が減った。腹が鳴っている。目が乾いている。 Vロート PREMIUM を差した。 Vロート PREMIUM はよくしみるけど、今朝はなんともない。さっきから姿勢をよくしようと苦労している。腰を立てる?のは比較的慣れているけど、胸を反らしてあごを引くのが慣れない。僕はあごを突き出し気味だから直したいのだけど。右目がかゆい。ロート アルガード クリアブロック Z を差した。かゆみによく効く目薬だ。たまにしか使わないけど重宝している。

フリーライティングをした。スピーカーについて書いた。実は昨日スピーカーを再設置したのだ。パソコンが故障して退役した際に、パソコンの入れ替えを行って、そのときに周辺の機器を全部外してちょっと片付けたのだけど、スピーカーは外したままになっていた。寝床の環境にあるスピーカーはそのままだったから Prime Video を見るのに困ることはなかった。困ることはなかったから机のスピーカーは放置されていたのだ。これで音楽を聴きながら作業することもできる。

エアロバイクを 6 秒こいだ。簡単なことだから一応続いているけど、楽なことではないな。ちょっとだけ苦しい。でも簡単だし、続けていきたい。これで少しでも健康を得られるならありがたい。しかし音楽も聴き続けていると刺激がなくなってしまう。なんか音楽が流れているのが当たり前になってしまって陳腐に感じだしてしまう。

ところで、同じ「出す/だす」でも「思い出す」と「走りだす」は別物らしい。前者は思いが出てくるのに対して、後者は「~し始める」という意味を持っている。記者ハンドブックとしては前者は漢字で、後者はひらがなで書くという基本方針らしい。きっと IME の変換に従ってればいいのだと思うけど。

朝食

朝食は味噌汁と、大根おろしと、トマトと、米飯。米飯はザーサイで食べた。米飯は少なめにした。

今朝は母がお寺の奉仕活動のため朝食の時間にいなかった。

朝食して、濃いコーヒーを飲んで、タバコを吸って、低調気味。

午前中

資金の移動をした。先日母に無心して振り込んでもらったお金をもう一つの引き落とし口座に振り込んだのだ。なんでこんなことになっているのか疑問に思うけども。しかし、この操作で間違いをやってしまった。移動させ過ぎたのだ。元の口座の残高が少な過ぎる。振り込まれるのを待ってまた移動させないと。振込手数料が発生するんだけど仕方ない。

小説制作に飽きたので他のことをしたい。とりあえず読書が思い浮かぶのだけど、なんとなく億劫な感じがして手が出ない。濃いコーヒーが効いてこない。とりあえず横になる。

眠くなって 3 時間ほど寝た。夜の睡眠が上手くできてないんだろうか。確かに今朝も早起きしてしまっていて日中に眠くなる条件はクリアしているのだけど。それにしては長い睡眠だった。 30 分早く起きて 3 時間も昼寝したんじゃ計算が合わない。とういう割に合わない。

爪を切った。伸びていた。スワダの爪切りニッパーがさびだらけになっていた。前回爪を切ったときに汗をかいた塩っぽい手で握ったのだろう。僕が持っているのはステンレス製じゃなくて鋼製なのでさびる。鋼は刃が付きやすいからよく切れるぞ、と見栄を張ったのが間違いだった。まぁ見栄を張ると言っても鋼製のほうが安いんだけど。で、ワイヤーブラシで磨いた。磨いてから爪を切った。それにしても爪が短いとキータッチがしにくい。ちょっと長いくらいがちょうどいいのだけど。ちょっと長めに切ったりしたらすぐに伸びてしまう。

なんやかんやしていたら 11 時になってしまった。昼食に集まるのが 11 時半だからもう 30 分しか午前中がない。ほとんど何さらできない。なんだかつまらないな。寝たのが響いていて、午前中が妙に少ない。

拷問の歴史」を少し( 10 分くらい)読んでいた。腹が減って読んでいるのが辛い。

昼食

昼食は昨夜の残りのカレーと、ポテトサラダと、スイカ。カレーはちょっと辛くして食べたんだけど、汗が止まらない。父が唐辛子を追加していたようだけど、僕が自分の皿に追加したキャロライナリーパーのほうが効いていたに違いない。

午後

「こころ」はいかにして生まれるのか 最新脳科学で解き明かす「情動」』を読んだ。読み終わった。心はまず反射的な行動や反射的な情動が生まれ、それを修飾するようにさらに気持ちが生まれてくるというような話だった。動物は案外に気持ちを持つより先に行動しているらしい。行動に移してから気持ちが生まれる。結構自分というものをコントロールするのは難しいとのこと。

気がはやっていて落ち着いて読書できなかった。気分を上げるために濃いコーヒーを飲んで、気分を落ち着けるために牛乳を飲んだ。牛乳だけだと眠くなる可能性がある。

リコリス・リコイル」の第 5 話を見た。こういう話の上手いところは単純なストーリーの中にその他の情報をたくさん詰め込んでいるところのような気がしてきた。ストーリーは「依頼者を守って暗殺者を撃退する」というものだったけど、間に出てくる興味深い情報が物語を牽引しているように感じた。千束の人工心臓のことや、千束の使命のこと、店長の過去とか、たきなとの百合っぽい展開(というか当初の様子から徐々にデレていく感じ)とか。

心がざわついて落ち着かない。牛乳を飲んだのが効いてこない。もうコップに半分の牛乳を飲んだ。

ログ・ホライズン」の第 1 話を見た。最初はちょっと退屈な気がしたけど、まぁなんとなく見ることができた。話の初めだからか細々としたことがいろいろと出てきた。あれだけ密に状況設定を出せたのは上手いと思う。次も見ようかと思わされた。

なんとなくやる気がない。濃いコーヒーを飲んだ。しばらくしたけど、やっぱりなんとなくやる気がない。

◯◯理論とか言って「人はこんなとき、こんな行動を取りやすいから気をつけよう」という話がある。いろいろある。しかし、数万年かそれ以上の歳月をかけて培ってきた経験がそこにはあるわけで、生き残るのに必要な癖?だと思うんだけど、人間社会の進歩に進化が追いついてないってことなのかなぁ。

ログ・ホライズン」の第 2 話を見た。この作品は見入っているのか内容をよく覚えていないな。いい日作品なのかもしれない。

ところで、間食をやめるようになって(途中食べた日もあったけど)炭水化物欠乏症になってない。最近調子がいいからだろうか。精神的な理由が大きかったのかもしれない。うつ病の症状だったのだ。うつ病の症状はなんでもあるな。

ログ・ホライズン」の第 3 話を見た。今日は活動らしい活動はお休みにして、こうやって永続作品でも見て過ごそうかと思う。なんとも残念なことだけど仕方ない。今日はどうにもしゃんとしないというか、すっきりしないというか。クリスピーチキンでも食べて過ごしたいな。

ログ・ホライズン」の第 4 話を見た。第 4 話にして話は深化している気がする。上手くやっているなぁ。こんなふうに書きたいなぁ。早くいっぱい書きたい。なかなか進まない。焦れったいな。

ふと、大削除大会を思いついた。長編ファンタジーop12 で 1 話以上を削除してしまうのだ。本来なかった話が多くなってしまった。なんとなく必要そうな気がして書いたけど、話が間延びして面白くないと思う。思い切って削ったほうがいい。文字数にして約 8 千文字くらい。なんとなくそれを実行に移そうとして他のところを書き直していた。

今日はイマイチだった。午前中はほぼ寝てしまったし、午後は気分がざわついたり活動できなかったりでいい精神状態ではなかった。