カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.61 - 侮られがち

2022/07/14 僕というのは侮られがちだな、と感じている。何も僕の能力が低く見られているというのではない。他人と比べて僕に対しての敬意の払いようが少ないな、という気がしている。特にネットで猫をかぶっているときに感じる。猫をかぶっているというか、外向きの顔をしているときというのか。愛想よくしていたり、ちょっと外れたことを言ったりしているときのことだ。リアルで対面していてそう感じることはない。リアルではどちらかというと年上の人≒目上の人から重宝されて優遇的に扱われることもある。でも例えばLINEオプチャなんかだと一部の人から敬意の払いようが少ない。確かに僕は的外れなことを言う。いや、深慮しないと的外れになることも含まれる。それは分かりにくい言い方をしているとも言えるので、僕に責任がないわけではないのだけど。でもそもそも敬意が払われていれば言葉の意味を熟考するだろうから理解してもらえるはずだ。そういう意味においてそもそも軽く見られているのだ。キャラクター的に軽いのは自覚しているけど。だからといって敬意を失するのはつまり失礼だ。ただ、そのことを不快に感じている自分というのは器が小さいだろう。そんなこといちいち気にしないのが出来た人間というものだ。衣食足りて礼節を知ると言われるのに似て、敬意を受けるから器を大きく持てるのだとも言えるけど、でもそこはやっぱりつまらないことを気に掛けない懐の深さというものが欲しい。そういう自分を手に入れられたら自然と敬意を得られるのかもしれない。まぁそのときには敬意なんて不必要な状態なんだろうけど。ああ、ちなみにTwitterでは若干気が違っていると認識されてはいるだろうけどリプライをもらう際には大体敬意を払ってもらえる。相手にされてない部分もあるだろうけど、可視化されにくいからあまり感じない。また、僕はTwitterで態度が大きくなるのだけど、誰かが僕に敬意を失するのも同じ心境なのかもしれない。きっとリアルで向かい合えばもうちょっと敬意を払ってもらえると思う。つまり、昨今は顔が見えないSNS上でひどい発言をする人がいるというけれど、それは誰にでもあることだ。程度の差こそあれ、だ。敬意を失するのがその証左だ。そうか、侮られるのも仕方ないか。