カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.37 - 自作パソコン

執筆現在は自作パソコンを組み立て中だ。パーツを別々に買ってきて組み立てるのだ。別々といっても全部Amazonで買っているが。それはそれとして、自作パソコンは安くないな、と思わされる。つい高価なパーツを選んでしまいがちだし、間違って組み合わせられないパーツを買ってしまって買い直しになったので実際問題そんなに安くついているわけじゃない。それに組み立ての苦労はなかなかのものだ。既に丸一日以上つぎ込んでいる。器用さを要求されて、というか要求されているのは経験なのかもしれないが、とにかく作業に難しいところがある。しかも何かと組んだりばらしたりが発生して、難しい作業を何度も行うことになる。しまいには慣れてきて、いいやら悪いやらといった感じだ。それに追加で購入しないといけないものまで発生して当初の計算と合わなくなってきている。それほど大きな出費が増えたわけではないが、嬉しくはない。それにしても、自作パソコンは特殊な事情がある場合にとても有効だ。今回はディスプレイを手持ちのものにするので買わないで済んでいる。それにゲーマーじゃないのでグラフィックカードが不要なところは数万円の節約になっている。こだわったのはメモリ量や静音性や低消費電力だ。ここらへんにはお金をかけている。ここも出し渋ればもっと安く上げられたのだけど、こういうところで手を抜くと案外に使いにくいものになってしまう。CPUやなんかの、言わば見かけの部分を派手にしてもいいパソコンにはならない。こう考えられるようになったのは年の功だろうか。割と昔からそんな思考をしていたような気がするけど覚えてないな。それで今はメモリの初期不良の可能性があって、初期不良かどうかを確認するために別途同じ製品を購入した。今日届く予定になっている。なんせ自作パソコンは手探りでやらないといけないから本当に大変だ。日頃から自作していれば別のパソコンで試してみるなんてこともできるはずなんだけど。そういう意味では自作パソコンは日頃からパソコンをいじっているような人向けなのだ。修羅の道だ。