テキストエディタは文章やプログラムを書くアプリだ。テキストエディタにはこだわりがある。この文章はEmEditorというテキストエディタで書いている。20年近く前、まだフリーウェアだった頃から使っていて、1万円以上する永久ライセンスを持っている。国産のアプリで日本語を扱うのが得意だ。プログラミングは不得意だ。小説を書く際に文頭に接続詞を使わないよう(直木賞作家三田誠広曰く「使うな」と)、文頭に接続詞が現れたら強調表示するように設定するなどしている。フォルダ内のファイル全体から検索・置換したりなどの機能が標準搭載でメニューから使えるのが強い。個人開発らしいのが玉に瑕。今日にでも開発が強制終了して音信不通になるかもしれない(亡)。プログラミングにはVS Codeを使っている。プログラミングが得意だ。このアプリのサポートなしには僕はプログラムが書けない。ヒントをくれるから初心者でもプログラミングしやすいんだ。マイクロソフトが開発していて無料ってあたりがもう無敵。実はVS Codeは日本語編集にも十分使える。手を加える必要があるから面倒さはあるけども、無料だし、みんな使ってほしい。でも使うには慣れが必要で、取っ付きにくいのが玉に瑕。いろいろあるんだね。いや、それで。日本語編集に使えるから乗り換えようかって思いがある。テキストエディタを二つ使うことないものね。でもやっぱEmEditorは手になじんでいて便利なんだな。贅沢を言えばデザインがモダンになってくれると嬉しい。未だに古きよき時代のデザインだからね。