カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.16 - エロティック

Twitterの僕のTLには女の子の絵がいっぱい流れてくる。昔はエロすぎる絵も流れてきていたけど昨今は見かけない。それでも女の子をみかけるとエロティックな気分になるものだ。今どきは露出が多いくらいは当たり前なんだけど、その上でポージングというのは重要になってくる。さほど露出が多くなくてもポージング一つでエロい気分になるものもある。僕は控え目なエロが好きだ。あからさまな格好をしているのは好まない。女性らしい線のデッサンが好きだ。腕は肘で、足は膝で打ち曲がりになっている線がいい。女性の骨格はそうなっているものらしい。少し内股気味に腰を落としているとグッと来る。小ぶりな胸が好きだ。小ぶりな上で強調されているとたまらない。尻が、股間が、胸が、太ももが、あっちもこっちも大好きだ。スカートは短いほうがいい。緊縛的な服やスカートが好きだ。実は某文筆ハウツー本でエロティックについてフリーライティングしろ今しろすぐしろと書かれていて書いているのだが、何を語っているのかよく分からなくなってきた。しかし何にしてもエロティックなのは控え目がいい。見せに来ているようなのは好まない。ささやかなのがいいとは言わない。盛大にエロいのがいい。びっくりするくらい、ものごっついエロいのが見たい。ただ絵の中のストーリー的には控え目であれ。色香という語が好きだ。これは中学生の頃に出会ったエロい言葉だ。色気という語の響きよりも上品で控え目なイメージがある。エロはそうであってほしい。当時僕が触れたものが、僕の人生において決定的な何かになっているのかもしれない。当時は何も分かっていなかったが、今ならあの頃感じたエロが一番エロかったという気もする。初めての出会い。魅惑。本能よりもっと別のところにある僕というものを成す何かが惹かれているのだ。