カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

FW No.5 - フリーライティングって

フリーライティングとは手を止めずに書くのだと言うけれど実際に全く止めずに書くんだろうか。そんなことできるかな。あーとかえーとか入りそうな気がするというか、全く関係ないことに向かいそうというか、そんな気がしてならない。というかするんじゃないのか。だってそんなに僕は高速で考えることなんてできないよ。そりゃよっぽど興味のあることだったらできなくもないかもしれないけど、そんなに興味のあるテーマばかり選んではいられないし、であるなら、なんか、何も思いつかなくなって手が止まってしまうこともあると思うんだよね。実際今このフリーライティングでは全く手を止めないで書き続けようと努力してるけど止まるもの。止まってしまう。そんなに考えていられない。ほら止まってる。もちろん構成を考えて書き直すなんてことはしないけど、十秒とか数十秒とか止まってしまうことはあるよ。それとも全く意味のない言葉の繰り返しなんかを書いているそれ自体が僕というものの表現なのかもしれない。それはつまり僕というものの希薄さを表しているわけで、なんだか面白くない話だな。今なんてそう眠いとかどうやって終わらせようとか考えていて湧き出すものを汲み取ってる感じがしないし、でも実際には眠いとかどう終わらせようというのが汲み取っているものなんだとすれば、いっそフリーライティングとは何をするものなのかという疑問にさえぶち当たるわけで、あ、寝てた。夢見てた。とりあえず、今は眠いのが勝ってるみたいだ。眠気をどうにしかしないとどうにもならない。