カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

小説制作よりプログラミングが楽しくなっている

ここのところプログラミングばかりやっていて小説制作はほとんどやっていません。なんせプログラミングは楽しいのです。そりゃぁね。小説制作はいつまで経っても結果が出ないのですよ。普通にやっていても結果が出るまで時間がかかります。何かと遅い僕がやるともっと時間がかかる。これではアメがなくてムチばかり、気持ちが離れるのも仕方ないというものです。

何せ小説はまずプロットです。プロットに時間がかかります。でもプロットはいくらやっても作品が出来上がることはありません。成果が出ている気分になれないのです。また、僕は長編を書こうとしていますから、本文を書き始めても終わりが見えない。いつまでも「途中」のままです。

それに引き換えプログラミングはすぐに結果が出ます。プログラムが完成していなくても「この部分が動くかな?」というやつの反応がすぐに返ってきます。僕の場合なかなか動かなくて苦労するのですが、それでも小説制作よりよほど素早く結果が出るのです。アメとムチが細かく使い分けられていてのめり込んでいきます。こりゃぁ上手くできてるな。

プログラミングやりてぇ! となっているのですが、ネタがないですね。面白そうなネタが。先日から書いているのはつまらないネタですが、一時の気の迷いのような感じでとても楽しめました。同じ楽しみを得たいと心が切望しています。何か自分の役に立つものがいいのですが、大体のことは高機能ツールが実現してくれます。難しいものですね。ままならない。