カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

マイナポイントの申請をした

マイナポイントの申請をしました。 2020 年 8 月 19 日にカードリーダを注文してから 2 年近く放置し続けていたのですが、ようやく「やってやろうじゃないか」となったわけです。そもそも僕のスマホがカードの読み取りに対応していないからこんなことになっているのですが、格安のものを選んだ代償でしょう。

さて、申請は難航しました。まず PC に専用アプリをインストールしないといけません。しかしこのインストールがいつまで経っても終わらないのです。元々気乗りのしない作業ですからキレそうです。インストールを中断してやり直し。今回は正常に終了しました。

ついにマイナンバーカードの読み取りです。ここでもエラー。何回やってもエラー。読み取れないというのです。キレそうです。でも頑張って PC を再起動しました。これでやったら無事にマイナンバーカードが読み取られ認証が通りました。それでやっと申請です。

申請自体は簡単でした。クレカを登録したのですが、クレカのサイトにログインする際の ID やパスワードに誕生日。問題なく進み終了しました。

それにしてもクレカにポイントが貯まるとどうなるんでしょう。支払いに使えるんでしょうか。それだと嬉しいな。分かっててやれよ、と思うんですけど分かるのは面倒臭いんですよね。まぁクレカくらいしか支払いサービスを利用してないので、どうこう言っても仕方ありません。ダメで元々です。

ところで、ついでに母も登録しようと思って母のパソコンにカードリーダをつないで作業をしたんですが、母のマイナンバーカードは電子照明の利用期限が過ぎていてダメでした。僕も両親も同時に作ったのですが、更新したのは僕だけだったようですね。

それにしても母はマイナバーバーカードに否定的です。役に立たないと言うのです。そりゃぁ母のような反対派のせいで普及してないですからね。便利になる可能性は一応母も認識しているようですが、はすっぱな母は反抗的な態度を取るのが好きなのです。そんな母がマイナンバーカードを作ったのは僕が主導して作らせたからです。僕は推進派ですから。

というか、僕は全体主義的な部分があってよけいにだと思います。政府が方針を出しているなら協力すべきだと思うのです。自分が所属するグループでの方向性に協力するのは僕にとっては当たり前です。そうでなくてはいい結果は得られません。それなのに、政府にしろ会社にしろ、母のような人にとっては権力者であり反抗する対象なのです。生きる上での矜持なのかもしれません。取り上げたら生きていけない。どうにも世の中は難しいもののようです。

マイナポイントの話が変な方向へ行ってしまいました。

マイナポイントはこれからも続くと僕は踏んでいます。今回は第 2 弾ですが、第 3 弾やその先も何かあると思うのです。なので今回申請することができてとても嬉しいです。まぁ得られるものは微々たるものですが、しかし、もっともっと先の未来を見据えるならマイナンバーカードを含めた施策が大きく羽ばたく姿が見えるようです。政府の施策に参画できているという満足感もありますし。