僕にとってプログラミングは趣味のはずなんですが、長いことしてません。ネタがないのです。ネタというのは、僕にとっては、興味の持てるものであり、それは実利につながるものでなくてはなりません。適当にお題を見繕うわけにはいかないのです。
前回プログラミングしていたときのネタは小説制作をサポートするものでした。僕の特殊な記法をウェブ小説の投稿用に加工したり、公募用に加工したりするものです。これはもう実利が絡んでいるし程よい難易度で素晴らしいネタでした。でもこれは完成してしまったのです。
溜まっているネタもあります。 Markdown のパーサです。かなりの部分が出来上がっているのですが、これまで書いたのと同じようなコードをさらに書かないといけないのです。このコードはややこしくて難しいのです。似たようなやつで難しい。やる気が出ません。
小説制作でも同じ部分があります。ファンタジーが僕の永遠のテーマですから、その点でネタに困ることはありません。でも、一歩そこから外れて、別のネタを考えようとすると思いつかないのです。情熱を捧げるに足るネタが見つかりません。
こう言ってはただの我が儘に聞こえるかもしれませんが、僕は気乗りのしないことはできないのです。やる気が出なくて、さっぱり手につかない。それは、勉強は手につかなかったけどバイトや仕事には寝食を忘れて取り組めたことが証明しています。遣り甲斐を感じないとできないのです。
まぁそんなワケでおいそれと取りかかれないのですが、ネタが転がってないか常に意識しておくことが大切なのかもしれませんね。
