カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

エロい妄想と創作する理由

エロい妄想、オナニーのときにしているやつを小説にして公開したらいいのでは。上手くいけば漫画化とかあるかもしれんし。と何となく思っているのですが、なかなか食指が動きません。何と言うか、苦しそうじゃないですか。

エロい妄想なんかしたらオナニーしたくなるに決まっています。以前タモリ倶楽部で官能小説家がコツについて曰く「しないこと」だそうで、そういうことなんですよ。そんな、それはどういうことでしょうか。オナニーを我慢してまで書く価値があるんでしょうか。

これは小説を書く意味というような、深い部分と通じるのではないでしょうか。小説を書くというか、物語を作り出す、とでも言ったほうがいいかもしれません。その創作する意味の根底にオナニーしたい気持ちを抑え込んで苦しんでまで書く源泉があるのではないでしょうか。

確かに、オナニーを置いておけば、エロい妄想を形にしたいという気持ちがあります。まぁこれについて言うなら小説と言うより漫画やアニメになったほうが好ましい気もするのですが。それにしても、やはり大好きなものを形にしたいという思いがあるにはあるのです。

ただそこに、オナニーを我慢しないといけないという大きな問題があるから、創作意欲が見えにくくなっているんですね。なぜ書くか、それは書きたいから書くという単純なものだと僕については思っています。エロい妄想も同じ。問題が解決されれば書いてみたいものです。