カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

夢を見ました。以前その夢につながる夢を見たことがあります。夢の中で「あれの続きの夢だ」という認識が、ボンヤリですがありました。夢のデジャブかもしれません。それにしても、しかし、今回の夢の中で自分が夢の中にいる自覚はなかったのです。論理的につじつまが合いません。こういったことはしばしばあります。夢とは不思議なものです。

夢の顛末

ところで、今回の夢はこういうものでした。僕は友人家族の住む家にいてあるとき在宅者が僕 1 人になります。そのとき知らない誰かがやってきて勝手に上がっていくのです。僕は一室に隠れて息を潜めました。俯瞰した映像が見えます。来訪者は 20 人くらいいて、彼らは 3 階にあるプールで潜水訓練をし始めるのです。そのうち僕は代表者に棒を突き付けながら、電話で警察に連絡するのでした。警察がきて家人が帰ってきて事情が分かると僕の勘違いです。知らない誰かは家人と以前から交友があるのでした。僕は土下座して罪状を読み上げて平謝りする、というものです。

夢分析

C・G・ユングになったつもりで分析すると楽しそうですね。それによると、つまりこれは昨日の「いじけ」ではないかと思うのです。友人の指摘が無断で入り込んでくる。でも状況からすれば友人の指摘を正しいと見るのが普通です。それができない僕は敵視して騒いだりして。しかし最終的には自分の非を認めて神妙になる。一連のその様子を表しているのです。この分析の正否は分かりませんが、そのように自戒的に見れば有用でしょう。