カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

わけが分からないことに翻弄されている

うつ病はわけが分かりません。症状がほとんどなく元気に過ごせる時期もありますが、そうでない時期もあります。アナフラニールが効いているうちは元気なことがほとんどですが、アナフラニールが効かなくなって中止している今は調子の悪い日が多いです。

報われない努力

調子が悪いことに流されて生きるわけにはいきません。毎日、苦しいからと寝て過ごすのは嫌です。良好な時間を持つために体調が良くなるカギを見つけようと苦慮しています。何が体調を悪くするのか見つけて排除しようと努力しています。しかし、うつ病はそれをあざ笑うかのように、わけが分からないのです。

不確実性

コーヒーが気分を上げると分かって飲んでいても、すぐに無関係に調子が悪くなります。逆に睡眠が悪くなっているかもしれません。睡眠を良くしようと努力しますが、なかなか思うようにいきません。偶然上手く眠れたとしても、翌日の体調が必ずいいわけでもありません。こうすれば必ずこうなる、というのがないのです。

失えない希望

天気が悪い日は調子の悪い確率が高いです。諦めて寝て過ごすにはいいデータです。しかし確実ではありません。だというのなら自分にとって都合のいいように不確実であってほしい。天気が悪くても調子を取り戻すことができるかもしれない。調子を良くする方法はないものか探してしまいます。希望を失わなければこそ苦しみは続きます。