先日小説家になろうに投稿した第一話では失敗しましたので、第二話は概要プロットの段階で大きいサイズ(約 A0)のホワイトボードを使ってやっていきます。何事も大きい方がやりやすいというのは僕だけでしょうか。余白が十分にあると自由な発想ができている気がするんですよね。皆さんにも大きいものをお勧めします。
緑の付箋は目印みたいなものでプロット的な意味はありません。ホワイトボードの白地に白のカードを貼っているので無意識の領域で認識が甘くなっている気がします。
カードはホワイトボードのようにマーカーで書いたり消したりできるもので、サイズは 12.7 x 20.3 cm = 5 x 8 inch 。シーンのまとまり(シーケンス)ごとに一枚を使います。
黄色い付箋に要点を端的に、自分で理解できる覚え書き程度のものを書いて貼っています。思い付いたら書き足すなり、付箋をさらに貼るなり、新しいものに貼り替えるなりします。
カードは、最初は始まりと終わりとクライマックスだけ位置を決めて貼り、他は空のものを適当に貼っておきます。プロットを思い付いたら付箋を貼って、だいたいこの辺かなと配置します。配置はいつでも換えられるの気楽に構えるといいと思います。
こんな感じでとりあえずやっていきます。概要プロットが完成したら、もう一度お見せします。