カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

公開したプログラムの一般化の悩み

GitHub で公開している小説制作補助ツール「novel-parse.html」は自分のために作ったものです。本来の機能はテキストエディタで書いた文章を小説家になろうっぽく見せるもので、作品を公開した際の見た目を確認するものです。しかし、公開するとなれば一般化も必要な気がして、いろいろと苦労しています。

不要な機能

僕が使う上では不要な機能も盛り込んでいます。僕にとってはダークモードで見えればいいのですが、一般化のためにライトモードや変更の手段を作る必要がありました。他にも改行の処理をどうするか、個人的な制作手順にだけ沿っていればいいワケではありませんでした。僕には無用な機能がしばしばあるのです。

欲張った機能

僕が使うなら PC ですから、スマホ表示を考える必要はありません。それでも公開して偉そうな顔をするなら対応しておきたいところです。今回は些細なコードの追加で済みましたが、僕自身の知識的な問題でトライ&エラーとググりに体力を使いました。

それでも良かったと思える

それにしても僕は効率優先ではありません。勉強になったのならそれは何にも代え難い経験になり、喜ばしいことです。今回のツールに関してもいろいろと考えさせられ、プログラミングにおける方法論?みたいなものが僕の中に出来上がってきました。多少なりとも上達したんじゃないでしょうか。それに、苦労して作り上げたことに満足感を感じています。まあ、これが一番大きいでしょうかね。