本文データはどこに保存しているでしょうか。ウェブ小説サイトでそのまま書いてそのまま保存する人も少なくないでしょう。昔からコンピュータに親しんできたために慎重な人はアプリで書いてクラウドに保存しているかもしれません。今どき何が正解なんでしょう。
ウェブ小説サイトで十分
ウェブ小説サイトに保存すればクラウドに保存するようなものです。クラウドほどの安全性は期待できないかもしれませんが、それでも十分に安全と言えるでしょう。例えば小説家になろうの 20 年近い無事故(クリティカルなやつ)を考えれば当然の帰結です。
現物を手にしていない不安感
しかし、昔からの感覚を持っている僕などからすると、データの現物を自分で管理していないのは不安です。ウェブ小説サイトはあくまで他人という感覚があります。今どきの人としてはスマホを通して接するものは全て同じに感じられるかも知れませんが、おじさんたちは不安なのです。気持ちの問題です。
そもそも何を使って書くか
何を使って書くか、どんな場面で書くかによって保存場所は変わってくるでしょう。冒頭にも書きましたが、ウェブ小説サイトで直接書くならそのままそこに保存しますよね。手元のスマホや PC に保存するのは二度手間です。
僕としては
でもやっぱり僕としてはアプリで書きたいところです。ブラウザで書いているとリロード(更新)したら消えてしまいますし、空き時間にちょっと書くなら手元にデータがあったほうが安心していられます。そうなるとデータ保全の問題が発生します。
やはり
スマホや PC にだけ保存していたのでは、いつ壊れて消えてしまうかも知れません。そこでクラウドです。 Google ドライブや Dropbox などがありますね。スマホや PC と常に同期を取っていて完璧なデータ保全がなされます。それでこそ安心して書いていられるというものです。
ついでに
Android アプリのテキストエディタ Jota+ (イオタプラス)はクラウドストレージに直接アクセスして書くことができます。スマホにデータを置いておくこともないんですね。ちょっと面白いでしょう?