カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

みんな自分の創作ノウハウを書けばいいのに

僕は自分のノウハウや学んだことを積極的に公開しています。コンピュータ関係やプログラミングの世界だと割と普通のことなんですが、創作界隈だとあまあり見掛けません。そんなのもったいない! みんなどんどん書けばいいのに。

でも事情が違う

コンピュータ関連やプログラミングだと「ちゃんと動いた実例」としてエビデンスがあります。証拠ですね。一応の確証があるのです。そう言う意味では誰が書いても非常に有用な情報であると言えるでしょう。でも創作だと話が違います。大体誰も売れてるわけではないのです。確証がないのです。

でもプロが書いても一緒

とは言え、プロが書いたノウハウでも読めば人気作家になれるわけでは全くありません。面白い作品が書けるわけでは全くないのです。つまりプロが書いたって確証がないのと同じです。プロがなぜ売れているのか、本当は本人にも分かっていないのです。

ヒントにでもなればいいじゃない

みんながノウハウを書けばウソも本当も玉石混淆です。いいかどうかは読んだ人が判断するしかありません。眉唾です。だけど情報は本当に貴重です。触れることがなければ知ることができない。永遠に知ることができません。ヒントとして参考にすることすらできないのです。そんなのもったいない! みんなどんどん書けばいいと思います。