カメリアの記事

意味があることやないことを綴ります

日記 - まあまあだった

1時半に起きた。なぜこんなに早く起きたのか、ついさっきの決断なのに覚えていない。ただ、起きることが僕にとって自明の理だったような感覚がある。寝ぼけていたというのだろうか。もっとよく眠りたい。十分な睡眠を取って十分な体調を得たい。どうしてこんなに寝たくないのか。生き急いでいるのだろうな。余裕を持たないとなぁ。どうやったら持てるんだろう。知る日が来るのを気長に待つことが、すなわち余裕を持てたことになるのかもしれない。腹減った。

ディープ・シンキング――深い思考があなたの真価を呼びさます――みたいなことを言って人を騙せそうだな、と思い付いた。僕自身がとても興味を持っている。なんか僕も目覚めたい。僕は騙されやすいので、こんな自己啓発本を読んでその気になれば実際にその能力を手に入れたような気分になれるはず。少なくとも僕はそれで幸せになれるのだし、いいんじゃないか、と思う。

5時。「文章力の基本」と「新しい文章力の教室」を読んでいた。吟味しながら読んでいるのでなかなか進まない。焦れったいけど充実感はある。いいことだ。

疲れたので横になった。今日は肩がこる。

午前中

ちょっとChatGPTに相談をして、それから横になった。やっぱしんどい。今日はもうこのままなのかもしれない。朝ちょっと活動できたし、こんなものなのかも。

寝た。眠くて寝た。9時まで寝た。寝たらすっきりした。そうだ、寝ればいいんだ。なんで忘れるんだろう……。あー、でもまだ眠いな。

目が覚めて、日記につけて、タバコを吸って、小用を足して、いざ本を読もうとしたけど思い付いたことをツイートして、手がおじさんの脂でべっとりしているのをエタノールかけて拭き取って、なんとなく口寂しくて台所に行って見付けた目玉焼きを食べて、また小用を足して、自室に戻ったところでそのことを日記につけつつ、なかなか本が読めないな、などと思う。ふとカロリーへの飢餓感に気付いた。活動限界が近いな。

朝の読書の続きをして昼になった。どうもしんどくてけない。

午後

14時まで苦しみつつTwitterなどしていた。マシになってきたけど活動するには邪魔になる感じが残っていたので寝た。寝て15時前に起きた。まぁまぁすっきりした。

読書の続きをしたりChatGPTに相談したりしていた。2時間ほどの時間だったが、まぁ満足のできるものだった。暖かくてよかったかなぁ。

総括

今日はまあまあだった。苦しい時間もあったけど、まぁ、まあまあでいいかな。

サブマシンを考えている

先日ノートパソコンを中古で買った。メインマシンに対してこのノートパソコンはモバイルマシンだ。サブマシンではない。サブマシンは実験的になんでもやって、具合が悪くなっても仕方ない、という立ち位置であってほしい。モバイルマシンが具合悪くなると台所での作業に支障が出るのだ。それは困る。

サブマシンは今年の秋頃に組み立てられればいいかな、と思っている。その間に安くなったパーツを買っていくのだ。現段階で揃っているのは下のとおり。

  • ケース
  • CPU
  • メモリ
  • ストレージ
  • CPU クーラー

残るは――

――だ。

MSI GeForce GT710 GDDR3 1GB グラフィックスボード VD5932

今グラフィックボードで安いやつがある。五千円強だ。これが欲しいと思っている。しかし今はお金が危うい。これが売り切れて最安値が一万円くらいになったとしても今はまずい。まずいけど欲しい。葛藤。メインマシンを作ったときに一万円ほどで買ったグラフィックボードは今三万円している。値上がり基調なのだ。その中で五千円ほどで手に入るとしたら破格じゃないか。危険を冒して手に入れるべきなのかもしれない。うう、苦しい。

オウルテック 80PLUS PLATINUM取得 ATX電源ユニット 10年間交換保証 FSP ゲーミング電源 Hydro PTシリーズ 750W HPT750

電源も安くなっている。メインマシンと同じ電源だが、あの頃よりちょっぴり安くなっているのだ。電源には注力したい。電気代のことを考えると効率のいいものを選びたいのだ。ちょっと高くても頑張る。で、この電源はきっと当面は安いままだ。というより値上がりはしないんじゃないのかという気がしている。どちらかといえば値下がりしそうだ。なんか売れてない気がする。まだ安心していられる。

MSI PRO B660M-E DDR4 マザーボード

マザーボードはきっと値下がりすれど値上がりはしないだろう。新しいのがどんどん出てきそうだし。これがいいというのが決まっている。 Micro-ATX でメモリのスロットが少ないところが玉に瑕だけど 32GB 積めればサブマシンとして十分だ。これについては安価なことが最重要だと思っている。マザーボードってそんなに性能に関わらないような気がしている。細かい違いがあってこだわりのある人にはいろいろと機能が気になるところだろうけど。

【Amazon限定ブランド】VisionOwl モバイルモニター 14インチ 超薄型 超軽量380g 350nits高輝度 100%色域 狭額縁 スリムベゼル モバイルディスプレイ ポータブルモニター スイッチ用モニター ゲームモニター 非光沢IPSパネル/USB Type-C/HDMI薄型 軽量 保護カバー付き 1920x1080FHD HDR対応 USB Type-C/mini HDMI接続可 PS4/XBOX/Switch/PC/Macなど対応 XL-14

モニタは置き場がないのでモバイルモニタを選ぼうか、 KVM スイッチにするか、そうでもなければ RDP でもいいかな、と思っている。考えてみればモニタを買うとキーボードも買わないといけない。机の上が占拠されて困るから KVM スイッチか RDP が現実的かもしれないな。

さて、他に実は CentOS Stream 9 をインストールするノートパソコンの購入も考えている。今あるモバイルマシンと同程度の性能が欲しい。もうちょっと性能が低くても大丈夫な気がするけど、大丈夫じゃなかったら困るので、奮発するしかない。 CentOS Stream 9 には一般に言われていないスペックの要件がある。一般に言われているものでいいなら、今 CentOS 7-2009 が乗っている古いものでも事足りている。 CPU コアの数もメモリ量もストレージ容量も問題ない。だけどインストールしようとするとカーネルパニックを起こしてしまう。何がいかんのか分からないけど、 Windows 11 のように CPU に必要な機能が足りていないのだろう。

ということで物欲まみれな話になってしまったけど、パソコンを 1 台で済ますのは難しそうだ。何かと入り用なのだ。

日記 - 程々の一日だった

3時に起きた。寝たのが24時だったので3時間睡眠。寝不足。でも今は眠くなくて眠れない。眠くなったら寝ることにした。

新しい文章力の教室」の一部についてNotionにまとめたり「文章力の基本」を読んだりしていた。前者は全般的にまとめ甲斐のある情報が書かれている。小説制作に応用したりそのまま適用したりできるいい内容だ。後者については自分の認識と確認するくらいにとどまっている。小説制作にそのまま適用できる内容なんだけど、既に身に付いた習慣が書かれている。

朝から解熱鎮痛剤や胃薬を飲んで薬漬けという感じだ。爽やかな朝じゃない。寝不足もあるし、解熱鎮痛剤を飲んでいるくらいだから体調も思わしくない。今日はあまりいい日にならないかもしれないなぁ。

疲れたからTwitterしていた。Twitterしていて朝食の時間になった。時間が決まっているわけじゃないけど、大体このくらいというのがある。台所に行くと既に朝食は済んでいた。なんてこったい。

午前中

Twitterの広告でツムラが更年期がどうのといっていた。あー、僕は更年期に差し掛かっているのかなぁ。と思ったけどググったら「50~60歳頃が更年期にあたります」だそうで、まだちょっと早いのかな。症状も当てはまらないし。でも勃起不全なんて嫌だなぁ。まぁ誰でもなるわけじゃないみたいだし、ならないことを祈るしかない。

読書の続きをしていた。気分が悪くなってきた。頭痛だし、変な汗が出るし、なんか居心地悪いし。コーヒーの飲み過ぎかもしれない。気分がパーッと上がるときもあるのに、よく分からないものだ。

Twitterして午前中が終わった。

午後

クレカ代の引き落としのために資金移動した。苦しい。

午後になると気分や体調からフレッシュさがなくなる。午前中をいかに有意義に使うかが重要なのかもしれない。でもまぁそういう意味では3時に起きて活動することができたんだから、よしとしないといけないのかな。となると、午後は午後でいかにフレッシュさを取り戻すかであるとか、フレッシュでない状態でいかに作業をこなすか、みたいな話になるのか。

文章のことで「長い一文は理解しにくい」と言われている。本当にそうなのか、という検証をするために長い時間を要した。まず自分で長い一文を書いた。それについて、ChatGPTに評価してもらったり、友人に意見を聞いたり、ChatGPTに長い一文を書いてもらったりした。ググって長い一文の例文を読んだ。結論として「一般的に理解しづらいが文による」ということになった。なんだか当たり前の結果のようだけど、当たり前のことが本当にそうだったのだと分かることができてよかった。そう思うことにする。

上述は「新しい文章力の教室」のたった一節のことなんだけど、取り組みに半日も要してしまった。何をやっているんだ、という気がするけど、一歩ずつ丁寧に進んでいるように思う。意味のあることをやったはずだ。

総括

今日は程々の一日だった。成果はないにしろ活動できていていい感じなんだけど、苦しい時間も多かった。

落書き - gr045 2023-03-23

「雑誌」ってなんだ、と思った。雑草とかと同じ用法だろう。広辞苑で調べると「雑多なことを記載した書物」とあった。内容が「雑」なのか。雑草とは違う用法なわけだ。大辞林では『英語 magazine の訳語。「西洋雑誌」(1867~69年)の発行人である柳河春三(やながわしゅんさん)の訳語とされる』とある。そういう成り立ちなのか。いや、まぁ、そういうことならいいわ。雑誌と同じ用法だとすると、雑誌のくせに同人誌より上等なもののイメージで変だな、と感じたのがこの段落を始めた切っ掛けだ。

ESSEという雑誌がある。ホームページによると「扶桑社がおくるESSE(エッセ)は賢く生きる女性をサポートする情報誌」だそうだ。昔ESSEのCMがあった。メロディに乗せて女性の声で「イーエスエスイーエーッセ」という言葉が入っていた。CMでは「エーッセ」と言っているわけだ。でも「エッセ」として認識していたな、なんでかな、とちょっと不思議に思ったのだ。なんかちょっと賢そうな女性が書店で「エーッセちょうだい」って言ってたら面白いのに、と思った。

高校生の頃に中村吉右衛門鬼平犯科帳と出会った。それまで見知った時代劇と違ってハードボイルドで大人の雰囲気があった。背伸びしたい当時の僕は夢中になった。テレビで鬼平犯科帳の後に放送する「ワーズワーズの庭で」も大人びた番組で好きだった。土曜日の夜だったか、日曜日の夜だったか、僕はこのコンボが好きだった。大人になったような気分だった。いや、それだけの話だ。

「漢字を開く」という用語がある。漢字をひらがなにする、という校正用語だ。反対に「ひらがなを閉じる」というのがありそうだけど、校正の本では見掛けない。ネットや文章に関する本でちらほら見掛ける。「ひらがなを閉じる」とは昨今の造語なのかな、という気がしている。僕としては開くがあるなら閉じるも使えばいいじゃないかと思う反面、伝統にのっとりたい気持ちもある。最近のチャラチャラした奴らとは違うんだぜ、というコンプレックスがあるからだ。コンプレックスは乗り越えねばならない。積極的に使っていくべきだ。分かってる。分かってるんだけど。

小説とか文章のことになると張り合ってしまう。自分は分かっていると思い込みたいコンプレックスがあるのだろう。前述でもそうだ。小説や文章に関する本を読んでいて気に入らなくなることがしばしばあって困る。表現が嫌だの、日本語が間違っているだの、何か見付けては反発してしまう。子供みたいなものだ。と、ここで「子供」を出すあたり、自分は子供じゃないというコンプレックスがあるのだろう。こうして見ていくと僕がコンプレックスだらけだと分かる。そもそも人はコンプレックスだらけなのだ。好む・嫌うというのはコンプレックスから来ることが多い。ブランド品を好むとか不体裁を嫌うとかいうのは典型だろう。きっとコンプレックスを全て取り除いたら悟りを開くのだろう。無理っぽいからそれは諦めるにしても、年相応にコンプレックスを減らしたいなぁ(これもコンプレックスだ)。

シリアルとパラレル

Node.js についてちょっと調べました。 C10K 問題というのがあるそうで、これが一つのキーワードのようです。 C10K 問題は、いっぺんにウェブサーバにクエリが届くと従来の方法では処理しきれなくなるというもので、サーバの数を増やすなどして対応していたようです。旧来型ウェブサーバ Apache HTTP Server などです。それを解決したのが Node.js であったり nginx であったりするのだそうです。

で、従来の方法というのがクエリ一つひとつを別プロセスで処理するのだそうです。するとクエリがいっぺんに集中したときプロセスを増やす上限に達して、処理できなくなるということです。なるほど。

新しい方法は全てのクエリを一つのプロセスで処理するのだそうです。一つのプロセスが高速で処理していけば複数のプロセスに分けるより速いしプロセス数の上限に達することもない、と。

これシリアルとパラレルの話ですね。パソコンのハードウェアの話なんですが、データを 1 本の通信線で高速に送るほうが速いか(シリアル)、複数の通信線で並列して送るほうが速いか(パラレル)、という。昔から技術の進歩の具合でどっちが有利か入れ替わったりしているはずです。特に HDD との通信ですね。

CPU にも似たような話があって、少数の命令セットを高速で処理するか、多数の命令セットで各種演算に最適化するか、というやつ。 RISCCISC でしたっけ。これは両方がそれぞれ棲み分けているような印象ですが詳しいことはよく分かりません。

なんだか人間の作業性にも当てはまりそうな気がします。一つひとつ作業をこなしていくほうが得意な人と、複数の作業を同時進行的にこなしていくのが得意な人と。前者だと作業中に電話がかかってきたりすると著しく作業が滞ったりするんですよね。僕はシングルタスクなので前者なんですが。

こうしてみてくるとシリパラの話はどこにでもあるようです。一つの根源的な問題なんでしょうね。物事を考える際に考慮に入れておくといい原理なのではないでしょうか。